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千葉ニュータウンの奇跡の原っぱにホンドギツネが生息してた

千葉ニュータウンの奇跡の原っぱに絶滅危惧種のホンドギツネが生息してたとか。


千葉県印西市の千葉ニュータウン開発予定地内の草地で、県指定の絶滅危惧種であるホンドギツネの姿を地元の自然保護団体が撮影していたのだそうです。


草地には、貴重な昆虫やホンドギツネなど絶滅の恐れがある動植物がたくさん生息し、今の現状を保存すべきだとの声が上がっています。


環境省や県指定の絶滅危惧種など136種を含む多種多様な動植物が生存していて「奇跡の原っぱ」と呼ばれています。


しかしUR(都市再生機構)は昨年末から宅地造成を急に再開し、「奇跡の原っぱ」消滅の危機になってるようです。


そういった事からホンドギツネの生息域が侵されているとみられてます。


草地の広さは東京ドーム11個分の約50ヘクタール。


1970年代の初期造成後、本格的な宅地造成が進まず約40年間放置され、いつしか希少種が生息するようになりました。


草地や近くの川の保全に取り組む「亀成川を愛する会」(一島正四会長)は2年前、URの許可を得てホンドギツネの生息調査を実施。


そして自動撮影カメラが、その姿をとらえました。ウサギなどを食べた跡やフンは確認されていたのですが、肉眼で観察されたことはなかったようです。


千葉ニュータウンは1969年に開発が始まりましたが、住宅需要の低迷で計画が縮小されました。


現在の人口は目標の14万人に対し9万人にとどまっているようです。


同会は「売れるあてがまったくないのに、なぜ造成をごり押しするのか」と反発し、工事状況などをブログで紹介しています。


日本生態学会も今月、工事の一時中止と原っぱの保全などを県とUR(都市再生機構)を申し入れました。


貴重な自然と共存するよう土地利用の再検討を求めています。


ぶっちゃけますと強引に造成を急ぐ意味が全く理解出来ません。絶滅危惧種などが生息している豊かな土地を保護していくのもまたecoのではないのでしょうか?
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